2015.09.06更新

こんにちは。武蔵新城ビオス整骨院の馬場です。


さて今回は3大脳内物質の一つセロトニンを増やす方法を書き留めます。

まず、一番簡単な方法として挙げられるのが日光浴です。


この前の睡眠物質メラトニンとの関係を書きました通り、睡眠中はメラトニンが多く分泌して睡眠を促進し、眠りに陥ります。暗闇状態だとメラトニンが分泌され、セロトニンが減少する為、眠くなります。

 

その逆に日光を浴びるとメラトニンが減少し、セロトニンが分泌されます。


浴びる時間も10分以上30分以内で留めておくとセロトニンは充分生成されるのでぜひお試しください。

次にリズム運動についてです。


リズム運動とは一定のリズムを刻み、体を動かす事です。代表的なのが軽いジョギング・踏み台昇降運動・サイクリング・ウォーキング等の一定のリズムを刻める運動になります。
ここで大切なのがどの運動の場合でも5分後からセロトニンが分泌がされ始めますので、それ以内でやめると効果はありません。


また、長い時間をかけてもセロトニンが分泌される訳ではありません。20~30分でピークに達するためそれ以上運動をしても効果があまり期待できないので20~30分のリズム運動を目安にするといいでしょう。


また、ガムを噛む咀嚼もセロトニン分泌が期待されます。ガムを噛むとストレス発散すると聞きますがセロトニンが分泌してリラックスできるからという考えもできますね。



最後に食事で増やす方法をお教えします。


体内で生成されなければセロトニンは作られません。そこで必要になる成分が「トリプトファン」 「ビタミンB6」 「鉄分」
です。


トリプトファンは

大豆たんぱく
かつお(削り節 かつお節)
高野豆腐
きな粉
などの食品に多く含まれます。

ビタミンB6は

にんにく
まぐろ
鳥 牛レバー
かつお
いわし
などの食品に多く含まれます。
鉄分は

豚 鳥レバー
青のり
ひじき
煮干し
などの食品に多く含まれます。

これらの食品を使って成分を取り入れる事でよりセロトニンの分泌量を多くできます。
不眠・不安などの悩みがある場合はセロトニンの事を思い出して脳内物質を活性させる事をしてみてはいかがでしょうか?


武蔵新城ビオス整骨院は皆さまの健やかな毎日を応援致します。

投稿者: ビオス整骨院

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