こんにちは!!長者町院です。
11月に突入し、すっかり寒くなりなりました。
また、インフルエンザが猛威をふるう時期になってくるので予防していきましょう!
私も今年はかかってしまったので対策をしっかりします・・・。
今回は靭帯損傷についてです。
靭帯とは、骨と骨をつなぎ離れないようにしている組織の事を言い、
ゴムの様な物ですが筋肉の様に自由に伸び縮みはできません。
靭帯の働きは安定と動きを制御できる働きがあります。
靭帯は身体の至る場所にありますが、
主に痛みが出やすい場所は膝から足首にかけてです。
原因としては、
柔道などの格闘技、サッカー、バスケット、ラグビーなどのスポーツ。
バイク事故の人や物にぶつかった時の接触による物。また、
走った状態からの急停止、急激な回転、方向転換、
そしてジャンプした時の着地で起こる非接触型があります。
損傷すると、
不安定な感じ、抜ける様な感じ、ブチッなど断裂音がして激しい痛みを伴います。
靭帯損傷の中には部分的な断裂と全断裂があります。
治療としては、
固定と損傷した部分への超音波、そして周りの筋肉を鍛える事です。
また、すぐに動ける様になったとしても回復度合いは20%から30%と弱く、すぐに痛める状態です。
しっかり治療と安静をする事を勧めます。
少しでも身体に違和感を感じる事があればすぐにビオスに相談して下さい。